私たちのサービス

会社案内ツール一式を制作。パンフレットやポスターをはじめとする、アートワーク全体を担当しました。パンフレットは両開きの構成で、片面には製品情報、もう片面には社員の姿を掲載。中央には採用コンセプトを据えることで、製品と人の“接点”を視覚的に表現しています。オフィスまわりの身近な製品を手がける企業として、思わず手に取りたくなるデザインに仕上げました。カラフルでありながら、まとまりのある色づかいを使用することで、ブランドの世界観を丁寧に伝えることを意識。同社製品の“ちょうどいい存在感”を発揮できるよう、情報設計にも工夫を凝らしています。

京都芸術大学（旧：京都造形芸術大学）が2ヶ月に1回発行する大学案内の企画、アートディレクション、デザインを担当しました。その過程で大切にしたのは、受験生と親が楽しく大学の魅力を理解できるものにすること。カジュアルなタッチのイラストでオープンな雰囲気を表現しつつ、学びの特徴などをしっかりと表現。各号で内容に変化を持たせて、通年で興味喚起を促す広報を実現しました。ちなみに同校が母校の藤木は、今、在籍していた学科の非常勤講師を務めています。

Plan・Do・Seeさまが展開する各ブランド、さまざまな商業施設、さらには企業全体のプロモーション・インナーコミュニケーションに携わりました。たとえば、採用とインナーコミュニケーションを両立させたツール“THE LIGHT THING”。企業の本質的な考えやスタンス、らしさなどを斬新に表現しつつ、活躍する人たちが持つパーソナリティの多様性を表現しました。

御殿山キャンパス開校を記念した、パンフレットの制作を企画から担当。国内にいながらグローバルな空気を体感できる、いわば“ネイティブなコミュニティ”のようなキャンパス。そのユニークさを軸に、関係者や卒業生、学生など、幅広い読者層に届くパンフレットを目指しました。式典でも使用されるため、語りすぎず、でも想いはしっかり伝える。そのバランスを大切にしながら、施設や授業の様子、そして実際に同大学に通う人たちの声を交えて構成しています。キャンパスの空気がふっと感じられるような、さりげない魅力をすくい取った一冊です。